【注意】SIMフリーの格安スマホやiPhoneを海外旅行や留学先でも使いたい方へ
こんにちは、ラッキーです。
皆さん年末はどこでどう過ごす予定ですか?
よく芸能人は年末旅行でハワイに行ったりしているイメージですが、皆さんの中にも海外で過ごす予定の方は少なからずいるはずです。
そんな方には一度読んでおいてもらいたい注意点を元留学経験者の私が、今回はお伝えします。
まず、
海外でSIMフリーのスマホを使いたい場合は主に3つの方法があります。
まず1つめの方法はSIMフリーのスマホやiPhoneに、海外の空港や海外の携帯会社で売っている『プリペイド式のSIMカード』を購入して使う方法。(上級編)
上級編と書きましたが、実は簡単で、空港にはプリペイドSIMの自販機があったりして、それを購入し、新たにそのSIMカードを自分のiPhoneやスマホに挿せばすぐに使えるはずです。
すぐに使えない方は一度再起動したり、wifiをオフにしてみたりしましょう。それでも使えない方は携帯会社に問い合わせてみるのもいいでしょうが、海外でwifiのない状態では電話もメールもできない状態なので、できる限りwifiのある空港内で設定してしまうことをお勧めします。
2つ目は海外用のポケットwifiをレンタル契約し、持っていくことです。
海外旅行や1ヶ月とかの短期間の滞在向けならこちらもいいでしょう。代表的なところで言えば、イモトのwifiなどがあります。
その海外用モバイルwifiを日本の空港や、日本にいる間にレンタルして、海外に持っていくと空港に着いた瞬間から電源を入れれば簡単にwifiを繋げることができます。
とても便利ですが、スマホとモバイルwifiを常に持ち歩く必要があります。
荷物は最小限にしたいという方には小さいモバイルwifiと言えど、荷物になることでしょう。
私は海外でも日本でも、携帯と財布、そして鍵があればもう他は何も要らないと思っているので、大体いつも手ぶらの状態です。
海外で荷物をたくさん持っていると、こいつ観光客だからと狙われる原因の一つにもなります。
小さい黒のバックパックや、肩からかけられるショルダーバッグなども一応持っていきますが、そのショルダーバッグも、カメラバッグにもなっているショルダーバッグを使っています。そのショルダーバッグには煙草やライター、そしてカメラぐらいしか入れていません。
カメラを首から下げて、わたし観光客だよ!お金の持ってる日本人だよ!狙うなら私!とアピールするよりも、カメラバッグになっているショルダーバッグがおすすめです。身軽なのでもし何かあった場合でも、走って逃げやすいです。笑
ちなみに私が使ってるカメラバッグはこちら
キャンプする人やアウトドアする人には有名なコールマンとカメラバッグのメーカー、エツミのコラボバッグです。値段も安いし、一眼のカメラもレンズも小さいものなら2本ぐらい入るし、色も黒で目立たないので海外でカメラを持ち運ぶ人には最適かも。
そして3つ目は、現在契約している日本の携帯会社(ドコモやau、ソフトバンク)などの海外サービスを利用することです。
こちらはモバイルwifiを持ち歩く必要もなく、SIMカードをわざわざ新たに購入する必要もない方法ですが、パケット放題+海外サービス(ソフトバンクの場合は海外パケットし放題)プランなどを選ぶと1日いくらという値段で利用できるものです。
あまりデータ量を使わなければ、1980円と安さを謳っていますが、最大25MBまでと、一瞬でもYouTubeを開いてしまったら終わります。笑
そして少し高い2980円の25MB以上の場合のプランに強制的になったりします。ヤクザ的サービスですが、海外の携帯会社と提携することでこのサービスは実現しているので(回線を使わせてもらってる)、その使用料が上乗せされているので、値段が高いのも仕方ないでしょう。
海外では慣れ親しんだ日本よりも、これからの行き先を調べたり、電車やバスのことを調べたり、美術館や気になるお店の営業時間を調べたりと、日本よりも細かいことを検索することが多いので、大体の人が1日25MB以上余裕で使うと思います。
英語が喋れる人は道行く人に聞くこともできますが、親切な人ばかりじゃない可能性もあるので、強い心を持って挑みましょう。
勝手なイメージですが、大阪のおばちゃんや、ナンパ師の人の方がこういうのは向いているかもしれません。
特にフランスでは、フランス人は英語が嫌いと聞いていたので、フランス語で『すみません、道をお聞きしたいのですが?』、とわざわざフランス人の友達から習って行ったのに、何人もの人が止まってくれなかった経験があります。
優しそうなおばちゃんやおじさんに聞いたのにです。
そして諦めて、ガラの悪そうな黒人のラッパーみたいなお兄ちゃんにカツアゲされる覚悟で声を掛けたら、なんとホテルまで案内してくれました。
フランス人の場合は若い世代の方が、英語を喋ることにあまり抵抗がないみたいで、普通に下手な英語でも通じると思います。が、フランス人の英語は独特なイントネーションがある場合があるので、慣れていない方は簡単なことを言ってるのにわからなかったりします。
フランスに限らず、街の中心地の方が観光客に慣れているので、特に英語圏じゃないスペインとかドイツとかへ行く場合は、声を掛けて止まってくれる率は高いと思います。
しかし留学経験者でもない限り、ファッションや顔、訛りでどこ出身の人かなんてわからないと思うので、声を掛けたら同じく観光客という場合もあり、苦笑いする可能性もあります。しかし、そこから仲良くなって友達になるケースも少なからずあるので、英語が少しでも喋れる方は『wifiなんて要らねえ、人類皆兄弟だろ』の心構えでアタックしてみるのもいいでしょう。
話が逸れてしまいましたが、携帯会社の海外パケットサービスなどは結局高くつくので、1つ目の『プリペイドSIMカード』か2つ目の『レンタルwifi』を利用することをおすすめします。
そして海外ではフリーwifiのお店も日本より多いのでそこにとりあえず入るというのもアリです。
有名どころだと日本でも有名なマクドナルド、スターバックスなどがフリーwifiを提供しています。
念のため、覚えておきましょう。
日本だとセブンイレブンという最強フリーwifiスポットがあるので、海外から日本に友達が来た時には、待ち合わせとかで困ったらセブンイレブンかマクドナルド、スターバックスを探して!と言っています。笑
もちろんフリーwifiだけ利用するのは極力やめて、100円の飲み物だけでも良いので購入してお店に感謝の意を伝えましょう。
海外でiPhoneを利用する予定の方へ注意点が1つあります。
そう、盗難です。
これは友人の実体験ですが、
自転車で移動中、道がわからなくなったので目的地までの行き方を調べようと最新型のiPhoneを出した瞬間です。
「え」
と気づいた時には、一瞬で自分のiPhoneを持ってバイクで逃げる男の背中をただ見ていたそうです。笑
そのあと必死に追いかけるもさすがにバイクには追いつかず。
また別の友人はiPodをカラビナでぶら下げていたら、カツアゲにあったそうです。
それも中学生や高校生の若いやんちゃんな子達4人組に。
彼は身長180cm近くもあり、体格もスポーツをやっていたので良いはずなんですが、それでもカツアゲされました。
銃社会じゃないイギリスでそれなので、
銃社会のアメリカとかは最悪、殺される可能性もあると思います。
iPhoneって、高く売れるんでしょうね。
元が高いから。
iPhoneが海外でシェア一位じゃないのは、どんなカッコ良くても、機能が凄くても、高くて盗難などの恐れがあるからだと思います。
高級外車などと似ていて一種のステータスみたいなもんなんでしょうね。
10万円以上もするピカピカのiPhoneを無防備に持っていたら、そりゃ盗まれるわとも思います。
ちなみに私が留学していたロンドンでは移動に自転車を利用している人が多いのですが、私は3回も自転車を盗まれました。
もちろん鍵は掛けていましたよ。それでも盗まれる時は簡単に盗まれます。
そして1回は自分の自転車がブラックマーケットで普通に売っておりました。笑
そういう国もあるってことを留学前に知っておくべきだと思います。
iPhoneの盗難対策
留学先では盗まれる可能性の低い安い携帯とiPhoneの2台持ちってのもアリだと思います。
携帯番号とSNSぐらいなら、先ほどのプリペイド携帯っていう手もありますしね。
それと最新型のiPhoneではなく、少し前のiPhoneを利用するっていうのも良いかと思います。
今ならメルカリなどでも中古のSIMフリーのiPhoneが安く売っているので、もう一台購入して海外用として使うのもアリです。
(iPhone 6s以降なら、SIMフリー対応してます)
私は少しガラスが割れていて、使用には問題のない安いSIMフリーのiPhone 6s、7などが狙い目だと思います。
もちろんiPhoneに限らず、安いSIMフリーのスマホは数千円などからあるので、それを選ぶのもいいでしょう。
しかしよくわからないブランドのものもあるので、安いからと言ってAmazonで買うなら絶対にレビューを見てから買いましょう。
安いからと思ってみた初めて聞いたブランドのSIMフリーのスマホ。Amazonでも数千円で売ってる!と思い、レビューを見てみたら、発火しました!と書いてる人が2人ぐらいいました。笑
海外でスマホ発火なんてことになったら、大惨事です。
買うなら、有名どころのスマホを中古でも良いので選びましょう。
それでは、ラッキーでした。
またね。