元借金200万超えが教えるブラックリストに乗っても使えるカードの話

携帯料金を延滞しただけでブラックリスト!??

 

みなさん、借金してますか?

 

そんなのしてないよ。って人も多いと思います。

しかし、携帯代を数ヶ月延滞してしまったり、

気軽な気持ちで作ったマルイやルミネ・パルコなどのショッピングセンター、イオンなどのスーパーのクレジットカードでの支払いが数ヶ月遅れてしまった人。そういう人は結構いるんじゃないかな。

 

一回ぐらい支払いが遅れて安心していても、

2ヶ月支払いが遅れるとプチブラック状態に。


3ヶ月以上支払いが遅れるとブラックリストに乗っている可能性があります。

 

新しく作った口座を引き落とし口座にしたけど、必要なお金を入れてなかったりして引き落としができてなかったそんなケースで支払いが遅れてしまう場合もあります。

 

その後、新たにクレジットカードを作ろうとしても、一度ブラックリストに載ってしまうと、5年間はクレジットカードを作れないのです。

学生のうちはクレジットカードがなくても良いのですが、大人になると色々な支払いが発生して、クレジットカードが必要な場合が多くなります。

 

 

そんなブラックリストに乗った方でも新たに作れる、使えるカードを3つお教えします。

 

① まずは王道デビットカード

デビットカードは審査もなくブラックリストに載ってしまった方も安心して入ることができます。そして、15歳から入れるところも多いのがデビットカードです。

有名なところではVISAが使えるデビットカードJCBが使えるデビットカードが多いですね。

 

クレジットカードも持ってるけど、デビットカードをよく使っているという人はATM手数料を節約するために使ってる場合もあります。

 

どちらが良いのかというと、個人的にはVISAの方だと思います。

理由としてはVISAもJCBも利用できるところが多いのですが、VISAは使えるのにJCBは使えない。そんなお店があるのも事実です。

VISAが使えるところは、基本的にマスターカードも使えることが多いのですが、マスターカードデビットカードはほとんどないので、一枚のデビットカードを持つなら、VISAのデビットカードを選びましょう。

 

都市銀行では、みずほ銀行(年会費1080円)、三菱UFJ銀行(年会費1080円)、三井住友銀行(年会費無料)がデビットカードを発行しています。

 

他にネット銀行でも、楽天銀行(年会費無料)、住信SBIネット銀行(年会費無料)、ソニー銀行(年会費無料)などがデビットカードを発行しています。

 

 

② 意外とポイント還元率の高いお得な『プリペイドカード』

 

最近、使ってる方が多いですね。

以前はクレジットカードよりも、お得な2%ものポイントがつくプリペイドカード「LINEペイカード」があり、お得な情報に敏感な方はこぞってLINEペイカードを作っていました。

私も2%の還元率に惹かれて作り、一度銀行を登録してしまえば、普段使ってるLINEから簡単にチャージできる使い勝手の良さも相まって、多い月で10万円以上使っていました。

コンビニなどでの支払いには溜まったポイントを使ったりして大活躍でした。

しかし、ポイントのシステムが少し変わってしまい、2018年5月末で無条件の2%還元は終了となり、2018年6月からは「最大2%」に変わってしまいました。

それでも最大2%のポイント還元率は魅力的なので、条件に当てはまりそうな方はLINEペイカードを作ってみるのもいいでしょう。

 

他にプリペイドカードは、『バンドルカード』(リアルカードの発行には300円の発行手数料が掛かる)、新生銀行グループの『GAICA』(無料)、マイルが貯まる『ANA  JCBプリペイドカード(現在2019年3月31日まで利用開始手数料無料のキャンペーン中)などがあります。

 

 

③ ブラックリストに載っても作れる!??『クレジットカード』

 過去の履歴を重視する日本のクレジットカードでは作れない方も、今現在の情報を重視する外資系の『アメックスカード』や、消費者金融系のアコムグループの『ACマスターカード』などがあります。

あくまで作れる可能性があるというだけで、ブラックリストに一度載ってしまうと、審査は通りづらくなります。それでも5年経ったあと最初に作るなら、この2つなどがおすすめです。